桜の咲く季節に撮影をさせていただきました。N様邸、古材をリビングの一番目立つところに利用した建物の中に段差のある家です。こちら、川尻の古川設計室さま設計の伝統構法で新築させていただきました。お施主様が葦北の山の方から直接購入された丸太を材料に使用し、玉名の方の土を練った壁下地に漆喰で仕上げました。山の中腹に立つ自然素材の家・・・夏は風が通りさわやかに、冬は薪ストーブの炎で心身ともに暖かに過ごしていただけたらと思います。